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19年版外交青書から「北方領土は日本に帰属」の表現、消える

 19年版外交青書から「北方領土は日本に帰属」の表現、消える

 

安倍さんの外交の成果がまた一つ。

また、この件に関する今上陛下のお気持ちが分かる記事を紹介。

 

 

北方領土は日本に帰属」消える

外交青書、対北朝鮮圧力も削除

https://this.kiji.is/493208639240275041

河野太郎外相は23日の閣議で2019年版外交青書を報告した。18年版にはあった「北方四島は日本に帰属する」との表現が消えた。「北朝鮮に対する圧力を最大限まで高めていく」との文言も削除された。4島を実効支配するロシアと、拉致問題解決に応じない北朝鮮への態度を一定程度軟化させることで、それぞれとの交渉を前進させる狙いがある。

 北方領土の記述で19年版は日本の法的立場に関する説明を回避。「問題を解決して平和条約を締結」するとの言い回しにとどめた。18年版にあった「未来志向の発想により、平和条約の締結を実現する」も踏襲しなかった。

 

 

 

 

 

 

 

今上陛下は麻生政権時の面積2等分論に反対していた

また、この件について、今上陛下のお気持ちが分かる記事がサンデー毎日に掲載されていました。

 

陛下は麻生政権時の面積2等分案に反対されていたといいます。

北方領土の長い交渉の中で、陛下のお言葉というものの影響、それが良かったのか悪かったのかを考える上でも参考になる記事かもしれません。

 

 

サンデー毎日2019年4月21日号
天皇と政治  

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 一部書き起こし:

話しているのは鳩山元総理

 

「・・私はもう政治家ではないから許されるのでしょうか。北方領土問題で話をされました。麻生(太郎)政権の時(06年)に、面積2等分論がでたが、自分(陛下)はそれに反対したとおっしゃった。

なぜならば、日本は戦後、国境というものはすべて海の上にあったと、だから、海の上に国境があるということが日本にとって意味があったのではないかとおっしゃる。面積2棟分にすると択捉島の上に国境線が引かれることになり、日本は戦後初めて陸上に国境線が作られるであろう、そうなると、何か起きると非常に私は心配ですと。やはり、海の上に国境があるということは、今日までの日本の平和を作ってきたんだと私は思っているんですよとおっしゃった」

 

「率直に言って深い誤認識だと思いました。それ以降、私は少なくとも、それ以前もそうなんですが、面積2等分がいいということは一切申し上げるべきではないと思った

 

「さらに、こうもおっしゃった。元の島民は毎年、年をとっていかれるし、交渉も年を経れば経るほど日本にとって不利になるんではないでしょうか。だからある程度のところでまとめないといけないと思います、と。陛下が日々そういった問題で頭を巡らせておられるということがよくわかりました」