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皇室関係の報道を集めて紹介しています。女性宮家に反対、男系男子継承絶対の立場です。

【サンデー毎日】眞子さま・小室さんの結婚延期4人の意見

 【サンデー毎日眞子さま・小室さんの結婚延期4人の意見

 4人が揃って、ご結婚は、眞子さまの意思が大事、法的には眞子さまのお気持ちだけで結婚可能などと言っています。

サンデー毎日 2019年3月10日号
秋篠宮眞子さま 小室圭さん
ご結婚延期問題「私はこう考える」識者が論点を深堀り

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天皇陛下の在位30年記念式典が24日行われ、ご退位と新天皇の御即位、そして改元という「時代の節目」となる行事が続く。慶賀のムードの中、水をさす格好となっているのが眞子さまのご結婚問題。一方で、過剰な報道への疑念の声も聞かれるようになった。問題の“核心”とはー。

立場の異なる4人の識者に聞いた。 構成/本誌・青柳雄介

 

ーーーー以下、本文より引用、一部省略しています。ーーー

 

◾️眞子さまのお気持ち顧みられない悲しみ
 保守論客 小林よしのり

なぜ、元婚約者の言い分に耳を貸すのか、なぜテレビのコメンテーターが揃って小室氏を批判するのか、そもそもそこが理解不能

「なんてみっともない男だ」と元婚約者が叩かれるはずが、眞子さまと小室氏の結婚を破局に持ち込みたいという欲望が湧いている構図になり、それが楽しいという感覚になっている。

マスコミにおあられて国民は、小室氏は眞子さまの結婚相手にふさわしくないと判断を下している。

皇族には批判いたいして反論するような基本的人権や自由がない、そんな不自由な境遇を引き受けていただていることに、私たちはもっと思いを馳せ、感謝すべきだ。

ご結婚問題では眞子さまの気持ちが最も大切眞子さまの意思が全く顧みられていない。

自由恋愛を進めたのは秋篠宮殿下、国民の気持ちを忖度すると思いと,親としては複雑だろう。

眞子さまの精神状態が心配。美智子皇后が週刊誌にバッシングされて失語症になったこと、雅子さまも男の子を産まなければいけないという重圧の中で適応障害に苦しまれることになった。

眞子さまのご結婚の意思は固いと言われている,そうなのであれば、国民の勝手なお見込みだけで破局に追い込むことは奈落の底に突き落とす結果になってしまう。

皇族という高貴な身分の人の不幸が見たい、そんな大衆の嫌な真理が垣間見えてくる。

自分も結婚する時にみんなから反対された,だから今に見ておれと努力し、ぐうの音も出ないくらいの結果を出した。

この問題は結局、国民お安寧を祈り続けてくださる皇室を私たちがどう考えるか、そのことが問われている。

 

◾️過剰なバッシング報道「象徴天皇制」揺るがす
リベラル論客 香山リカ

皇族は公的な存在で、皇族の去就が国民に公開されることが必要だということは理解できる。

皇族は戸籍がなく、憲法上の人権の概念とは異なるという意見もあるが、結婚は両性の合意で成立する。

それらを鑑みると、今回の一連の騒動は本人たちの意思とは別の部分で騒がれすぎている。衆人環視の中で「いい」「悪い」と二分することは大きなお世話かもしれない。

やはりある程度、プライバシーや本人の意思が尊重されなければいけないだろう。

皇族は何を言われても名誉毀損訴訟などできない,そこを見越した上で言いたい放題になり,憶測を呼ぶ状況に落ちいてしまう。

皇族方もご本人たちの意思を自分たちの言葉で発信してもいいのではないか。

一方で、報道が小室さんバッシングに偏りすぎではないかと懸念している。

週刊誌は需要があるからなのか、小室家の金銭問題だけにとどまらず、小室さんの人となりが掘り下げられ、結婚相手にふさわしくないという図式が出来上がっている。

本来今の時代、結婚しないという選択も含め、結婚は自由であるべき。ただ皇族は、皇籍を離脱する際に一時金が支給される。

税金投入されている人たちにへのバッシングが高まり、非常に厳しい視線が注がれる風潮が全体的にある。公的な費用が使われるとなると、途端に自分たちのお眼鏡に叶わないと許さない、となる。眞子さまと小室さんお結婚問題にも、そうしたことが関係しているような気がする。

象徴としての天皇・皇族方の果たしている役割は大きい。しかしそれは、そこにいらっしゃる方たちを全然幸せにしていないシステムではないかと、疑問を感じる。

以前のように皇室について、語るもタブーという状態でなくなったのは開かれたことでいいことだが、情報社会やネット社会の中で、逆に国民全員が皇族を監視しているようにもなっている。

国民の側の権利意識が増大しすぎていることを,憂いている。

 

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◾️女性天皇伴侶の可能性 過剰報道は不安の表れ
皇室史専門家 小田部雄次

女性皇族の結婚は,どのようなものであったろうか。

明治天皇の4人の娘、昌子、房子、允子、聡子はそれぞれ宮家に嫁いだ。

北白川宮成久氏に嫁いだ房子、成久王の兄の恒久に竹田宮の称号を与え昌子を嫁がせる。久迩宮朝彦の子である鳩彦と稔彦に朝香宮東久邇宮の称号を与え允子、聡子を嫁がせた。

明治天皇は娘たちが結婚後も宮妃として皇族の身分と生活が維持できるようにした。だが、戦後、房子と聡子は皇籍離脱で一般市民となった。

昭和の代には成子、和子、敦子、貴子の4人の娘が成人。

成子は戦前に東久邇宮盛厚に嫁いで皇族の身分を得たが戦後に皇籍離脱。耐乏生活の中若くして病死した。和子は旧公爵家鷹司平通と結婚して皇籍を離れた。のち、平通が銀座のバーのマダム宅でマダムとともに一酸化炭素中国で亡くなり、寡婦となった。

敦子は旧侯爵家の池田隆政と結婚岡山県池田動物園を運営した。

貴子は旧伯爵家の島津久永と結婚したが、身代金5000万円を要求される誘拐未遂事件が起きた。貴子はショッピングモールに努めるなど、皇族女子のイメージを変えた。

平成の天皇の長女清子は、東京都職員の黒田慶樹氏と結婚。

天皇の娘が旧皇族や旧華族でない家に嫁いだ初のケースでもあった。

現在、秋篠宮さまの長女眞子さまの結婚問題が話題だ。

皇族の結婚は旧来の身分に縛られず、かつお互いの自由恋愛を前提にした流れにある。

また、皇室の女子の結婚では相手の適否について皇室会議を経る必要はない。

法律上も慣行上も問題はないが、眞子さまのお相手に対する国民の目は厳しい。

お相手が母親の金銭問題や、安定した職についていないことなどが理由のようだ。

5月で眞子さま皇位継承者1位(秋篠宮殿下)の長女となり、さらには同2位(悠仁さま)の姉となる立場だが、まだ天皇の娘ではない。なのになぜ騒ぎになるのか。

恐らくは、女性天皇女性宮家の賛意が高まり、眞子さまが結婚後も皇族として皇室にとどまるかもしれないという国民の期待があるからだ。逆に言えば、女性天皇女性宮家が実現する前に眞子さま皇籍を離脱したり、離脱しなければお相手が将来の女性天皇の伴侶になったりすることへの不安でもある。

 

◾️「国民祝福」の状況に至っていない国民感情
宮内庁町職員 山下晋司氏

女性皇族の結婚は、法的にはプライベートなことと位置付けられている。眞子内親王殿下がご自身の意思で決め、ご両親である秋篠宮同妃両殿下も一度は結婚を認められた。しかしそれ以降、小室家に関するネガティブな情報が数多く報道され、疑問符がつくようなことが多々表面化してきた。今回の問題は、秋篠宮家という家の問題と言える。その中で、皇族という立場をどこまで勘案されるか。

秋篠宮殿下は昨年「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ納采の儀はできない」と発言。明らかに皇族としての立場を重んじておられる。

プライベートな結婚に、どこまで皇族としてのお立場にまで波及させるのかは難しい。

一方で、私たちと決定的な違いがある。女性皇族は結婚後、我々と同じ一般国民になるが、結婚後も生涯にわたって品位を保つことが求められる。そのために支給されるのが、国庫から一時金だ。その金額は限度額が決まっているのみで、具体的な金額の決定は国の判断になる.つまり結婚自体はプライベートだが、皇籍離脱に伴う一時金支給は公の判断になる。

どういう状況であれご本人たちがよければ結婚すればいい、いや何をやってもダメだ・・・。などと、マスコミを始め国民はさまざまな意見をいう。この国民感情秋篠宮殿下がどう捉えていかれるのか、そこが今後のカギではないだろうか。

小室さんの母の金銭トラブルが報じられたのは一昨年の2月。

小室さんはそれ以降、1月22日の文書公表まで1年以上なんら説明をしてこなかった。

なぜ説明をしないのか。国民の側は強い不信感を抱くようにあり、もはや人間性の問題だと考えている人が大勢いるようだ。

よって、秋篠宮殿下がおっしゃる多くの人が「喜んでくれる状況」になるのは、困難だろう。

日本人が持っている世界観の最大公約数的なものから、小室さん母子はややずれているのではないか。そのため、行動を理解できない。そういう人と皇族との結婚はふさわしくない、と考える方がたくさんいるのは事実だ。

ただ、法的には、眞子内親王殿下の結婚はご本人の意思により可能だ。皇族としての立場、皇族だった者としての立場をどうお考えになるか。プライベートな部分を重要視されるのであれば、皇族として好ましくないと批判されても、自分の人生だから結婚する、とされる可能性は残っている。

 

 

ーーーーーー

まとめ

⭕️4人とも、結婚は本人の意思次第

どの意見にも共通しているのは、結婚は法的には眞子さま(お二人の)気持ち次第だということ。

「結婚は眞子さまの気持ち(意思)が大事」(小林氏)、

「結婚は両性の合意によってなる」香山リカ氏)、

「皇族の結婚は旧来の身分に縛られず、かつお互いの自由恋愛を前提にした流れにある」小田部雄次氏)、

「法的には眞子さまのご意思で結婚は可能」(山下晋司氏)

 

⭕️公の部分は一時金が支給されること

その上で、降嫁一時金は税金。

香山氏は、公的資金が投入されるので、国民の目が厳しくなると言っている。

秋篠宮殿下は皇族の立場として「国民に喜んでもらえる状況」と、眞子さまの気持ちを大事にする間で板挟み。

 

⭕️マスコミ、国民はなぜ小室さんを叩くのかについての意見

国民が小室さんを叩いていることを、

小林氏は

破局に持ち込みたいという欲望が湧いている構図」

「マスコミにおあられて国民は、結婚相手にふさわしくないと判断を下している」

香山氏は

「週刊誌が、小室家の金銭問題だけでなく、人となりまで掘り下げて書き、結婚相手にふさわしくないという図式が出来上がっている」

「税金投入されている人たちにへのバッシングが高まり」

小田部氏は

女性天皇女性宮家の賛意が高まり、眞子さまが結婚後も皇族として皇室にとどまるかもしれないという国民の期待 〜略〜 離脱しなければお相手が将来の女性天皇の伴侶になったりすることへの不安でもある」

山下氏は、

「日本人が持っている世界観の最大公約数的なものから、小室さん母子はややずれているのではないか。そのため、行動を理解できない。そういう人と皇族との結婚はふさわしくない、と考える方がたくさんいる」

 

この中で、一番しっくりくるのは小田部氏の指摘する、「女性天皇女性宮家の賛意が高まり、眞子さまが結婚後も皇族として皇室にとどまるかもしれないという国民の期待・・」の部分。

眞子さまが皇族として皇室にとどまるということは小室さんが皇族になることを意味しています。

眞子さまが皇室にとどまるかもしれない「期待」ではなくて、小室さんが皇族になるかもしれない「不安」「恐れ」があるからみんな拒否反応が出るのだと思うのです。

 

 

小林よしのり氏は、上のサンデー毎日の記事では踏み込んでいませんが、

週刊SPA 2019年3月5日号
 小林よしのり氏のゴーマニズム宣言から「 眞子さま女性宮家の当主に、小室氏を皇室に入れるのがベスト」

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本来は女性宮家ができて、眞子さまが当主になり小室圭氏が入るのがベスト

本来、皇室典範が改正されて「女性宮家創設」が可能となり、眞子さまが宮家の当主となって、そこに小室圭氏が入るのがベストだと思う。

だが今は典範改正の見込みが全くなく、このままだと眞子さまは結婚すれば一般人になるしかない。

仮にその後、皇室典範の改正が実現したとしても、眞子さまが皇族に復帰することはできないから、実の姉妹なのに、眞子さまは一般人、佳子さまは皇族となってしまう。

天皇制を続けるためだけならば、眞子さまの婚約が破談になって、皇室典範の改正と女性宮家創設が実現したのちに、誰かと結婚していただいた方が都合がいい。

だが、それは天皇制のために眞子さまの幸福を犠牲にすることになる。

 

女性宮家に反対し、「男系継承」を唱える人は、旧宮家系の男なんか存在せず、無意味な提案をしている

一方女性宮家創設に反対し、天皇・皇族はあくまでも「男系継承」でなければならないと唱えるものたちは、1947年に民間に降った旧宮家の男系子孫を女性皇族と結婚させ、「男系」の宮家を作るべきだと主張してきた。

 

だが、そもそも皇族になってもいいという旧宮家系の男なんて一人も実在せず、(男系維持なら3名以上必要)全く無意味な提案なのだ。

 

仮に旧宮家系の男がいたとしても、どこの馬の骨とも知れぬものに過ぎない

仮にそんな男がいたとしても、国民から見れば何処の馬の骨とも知れぬものに過ぎず、眞子さまにあてがって結婚させるなんてことが出来るわけがない。

要するに「男系は」は皇族の個人個人なんか「男系血統」を維持するための「駒(コマ)」に過ぎず、天皇制というシステムのためなら、人間の自由や尊厳は踏みにじってもいいと思っているのだ。

 

眞子さまが選んだ本当に国籍もよくわからない人は皇室に入れよといいながら、旧皇族の男系男子を何処の馬の骨とも知れぬと言うのですからびっくりです。

 

SAPIO 4月号に2017年の記事、「皇族になる男系男子はいる」の対談記事が再掲されている

そんな小林氏への回答なのかなんなのか、SAPIO4月号に2017年の小林よしのり氏と八木秀次氏の対談記事が再掲されていました。

 

八木「皇族になる男系男子はいる」小林「ならば、連れて来い!」

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この対談はまだ小室さんが登場する前です。どうして今、これをもう一度掲載したのか、SAPIOの意図は不明ですが意味深ですね。

 

こんな会話が続いています。

小林

旧宮家系の男性で「皇族になっても良い」という人を早く連れてきてくださいよ」

八木

「いますから大丈夫です。家族構成や年齢など、すでに把握されています」

小林

週刊新潮が調べたら、皇族になるという人間は誰もいなかった」

八木

「週刊誌の取材で「皇籍復帰なさりたいですか」と聞かれて「したいです」とは答えられない。」

小林

「答えられないのか、なりたくないのか、今の時点では推測することしかできないよ。法律を作るには、やはり連れてきて国民に見せてくれないと」

八木

「見せたら、どうせまたすぐバッシングするでしょ(笑)。『アダルトビデオをこんなに借りてたぞ』とか言って。」

小林

「そんなの当たり前だよ。週刊誌が一切に調べて書くでしょう。国民の信頼を得るには、それもクリアしなきゃダメ。だから堂々と連れてきて、記者会見すればいいのよ。」

八木

「そんな必要ありません。政府として把握できてればいい問題です」

小林

「いや、国民に知らせないのはおかしいよ。政府が把握できているかどうかわKらない状態では、法律に賛成も反対もできない。」

八木

「政府はまだ把握できていないかもしれませんが、旧宮家の当主クラスが、皇籍復帰の意向を持つ方を把握していると聞いています」

ーーー

 

2017年からもう2年たちます。

この時復帰してもいいと言った旧皇族の方はどうしているのでしょうか。 

小室さんの醜聞を聞いても、旧皇族には冷たく、小室さんを皇室へという小林氏のような方がいますし、結婚は眞子さまの意思次第と考える人が多数のようです。

一般人と全く違うのに、本人の意思が大事、もやもやします。

一体いつになったら決着がつくのか、やっぱり結婚してしまうのか、本当にがっかりな皇室です。