何も言わない保守と延期で評判が悪くなっていく秋篠宮家
先日、虎ノ門ニュースに出ていた竹田恒泰さんが皇居で行われるお正月の一般参賀の雰囲気などを話していて、日本人なら是非行くべきだとおっしゃっていました。
今のこの時期に、そういう話しをしているのが信じられないのです。
もし、このまま小室さんと破談にしないのなら、来年の一般参賀は抗議のためにも誰も行かないという行動をとるべきだと思っているくらいなのに、今のこの状況をまったくスルーした話しにがっかりしました。
竹田恒泰さんみたいに皇室大事な保守の方々たちは、なぜ眞子さまの件にだんまりなんでしょうか。
↓にも書きましたが、
<衆議院>10月30日、野田元総理の「女性宮家創設について」の質問と安倍総理の答え - ootapaper
野田元総理が、「皇族の減少には女性宮家しかない、いつから検討するのか」と安倍総理に詰め寄った時、安倍さんの答えがとっても頼りないのです。
皇族数の減少等に関する問題については様々な考え方、意見があり、国民のコンセンサスを得るためには十分な分析、検討、慎重な手続きが必要ですが、
政府としては皇族方のご年齢からしても先延ばしできない重要な課題であると認識のもと、衆参両院の委員会で可決された付帯決議の趣旨を尊重し対応してまいります。
「男系継承が古来、例外なく維持された重みを踏まえて検討したい」
という「男系男子」「男系継承」という言葉も使われませんでした。
しかも国民のコンセンサスを得るためには・・ということが言われましたが、そこは努力しなくても、女性宮家に賛成する人は“小室後”の今年1月でも71%もいるのです。
2018年1月13-14日 女性宮家世論調査の結果 賛成71% - ootapaper
しかも、天皇皇后の悲願が女性宮家創設だと複数の週刊誌が書いている状況ですから、旧宮家のかたに皇籍復帰をしてもらうには “強力な政府の後押し” がなければいけません。
それなのに、「付帯決議の趣旨を尊重し対応してまいります」と答えているということは、女性宮家もありだと考えているように聞こえてしまいます。
このままだと来年のお代替わり後、女性宮家賛成派の声に押されて、ついに女性宮家は実現してしまいそうです。
保守は「女性宮家などありえない」と言いながら、天皇皇后がそれを希望していて、そこに眞子さまがあんな男性を連れてきて、秋篠宮両殿下はじめ天皇皇后もビシッと破談にもできず、ずるずる税金を使って延期にしている今の状態をどう思っているのでしょうか。
一般参賀は良いですよとオススメしている場合じゃありません。
引き伸ばした時間に比例してどんどん評価が下がる秋篠宮家
間も無く秋篠宮さまの誕生日会見ですが、これだけずるずると結論を先延ばしにしたために、もう秋篠宮家の信用は地に落ちたまま戻りそうにありません。
小室さんの留学費用などの不可解な件もありますし、今更何を言っても手遅れな感じがしてしまいます。
そういう空気を感じてなのか、今週の現代は「小室さん問題」に比肩しうる、悩みの種になっている人物として紀子さまの弟、船さんのことを記事にしています。
「未来の天皇の叔父さんが困った人でして・・」というタイトル。
週刊現代2018年12月8日号
舟さんはなんでも複数の団体やNPO法人の監事や役員になっていて、寄付の広告塔になっているという。
宮内庁関係者
「いずれの団体も、背後には資金支援する営利企業がある。本人はあくまで学者として協力しているつもりでも、皇室の関係者という立場にあやかろうと近づく人がいる。川嶋氏の警戒心のなさには困ったものです」
06年に結婚した奥さんとは、完全な別居結婚で、川嶋さんは東京、おくさんは福島に住んでいたこと。
川嶋さんは生活費も娘の保育料の支払いも滞っていて、関係は冷え切っていた。
結果的に、奥さんは地元の建設系企業の社長と「不倫」関係に陥ることになり、12年11月に離婚したと書かれている。
今は当時の奥さんも再婚し、川嶋氏(紀子さまの弟側)が娘を引き取って都内で、両親(紀子さまの両親)と同居している。
不倫された方なのに、
「相手が不倫状態になるまで放っておいたことに首をかしげました。少し常識を外れている印象がある」(秋篠宮関係者)
という書き方をされている。
娘を引き取ったのは船さんということなので、一方的に非があるようには思えないのですが。
締めは、
自由気ままな「叔父さん」に、小室さん問題についての意見も聞いてみたいものだ。
うーん、なんだかとっても意地悪な書き方です。
確かに未来の天皇の“叔父さん”であられるのですから、こういう営利団体の広告塔のようなことは、悠仁さままで俗っぽくなるのでやめてほしいなとは思います。
ただ、設立から8年ほども経っているものもあり、なぜ今このタイミングでこういう記事が出るのかは不思議な気がします。
舟さんが関係していた団体やNPO法人は以下のとおり。
こちらには、竹田恒泰氏も写っている。
同法人の企業向け特別賛助会員は「1口10万円」で、10口以上払えばホームページに企業ロゴも掲載できるという。
◾️10年設立の「NPO法人『ちいさなアリの手』」では会長をお務め。
「設立当時、川嶋さんの名前を利用し、金儲けに使おうとした連中が集まってきたんです。川嶋さんと食事をする機会を設ける代わりに、寄付金を出さないかと言って回った。これがトラブルになって、川嶋さんは役員を辞任したのです」(同法人の関係者)
◾️「一般社団法人おらがまち」
https://oragamachi.org/machi/diary/119
クラウドファンディングでの資金集め
川嶋舟先生構想・幻の米・龍の瞳でつくる限定酒~福祉施設の人たちの挑戦|クラウドファンディング|A-port 朝日新聞社
川嶋氏構想の限定酒は、団体の運営費の返済に充てるためなのだという。
いつまでも宙ぶらりんのまま小室さんの件を引き延ばしているので、こういう記事が出てくるのかもしれませんが、こういう俗っぽい話しが印象付けられると秋篠宮家から天皇を出すこと自体ふさわしくないという空気になりそうです。
私は秋篠宮さまがあくまでも眞子さまの自由意志を尊重して小室さんと結婚させるというのなら、悠仁さまは秋篠宮家で教育させるべきではないと思うのですが、では誰に預けるべきかというとまるでわかりません。
小室さんの件を受け悠仁さまに「皇太子ご夫妻下で帝王学」計画│NEWSポストセブン
こんな記事もありましたが、雅子さまも万全でない中、なかなか難しいでしょうね。
他にもっと色々ふさわしい方もいらっしゃると思うのですが、宮内庁も動かないところを見ると、やっぱり後ろには美智子さまがいて何か思惑があるのかなと勘ぐってしまうのです。
https://www.youtube.com/watch?v=LelweN4gemE
11月23日、小学校最後の音楽会での悠仁さま。
なんとなく昔の明るさが消えてしまったように感じて心配になってしまう。