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皇室関係の報道を集めて紹介しています。女性宮家に反対、男系男子継承絶対の立場です。

いつまでも破談にしない皇室と不可解な自民党憲法草案ー天皇の憲法尊重擁護義務を削除している?

いつまでも破談にしない皇室と不可解な自民党憲法草案ー天皇憲法尊重擁護義務を削除している? 

 

 

秋篠宮さまの誕生日会見が近づく中、女性自身が記事を載せています。

秋篠宮さまを悩ますご結婚問題、眞子さまは話し合いを拒絶(女性自身) - Yahoo!ニュース

小室さん問題が招いた深刻余波、悠仁さま進学先も苦渋の変更(女性自身) - Yahoo!ニュース

 

コメント欄に情報をいただきましたが、一つ目は、秋篠宮さまの誕生日会見を前に家族会議を開きたいのに、眞子さまが拒絶しているという記事。

「ご結婚問題について回答する以上、眞子さまご本人との相談が必要です。しかし眞子さまは、秋篠宮さまが呼びかけていらっしゃる『親子会議』を拒否されているそうなのです。毎日のお食事などは、ご家族とご一緒に召し上がられているようです。しかし秋篠宮さまや紀子さまがご結婚についての話題をお出しになると、眞子さまは口を閉ざして“拒絶”されるといいます」(前出・宮内庁関係者)

 こういう記事が出るということは、両殿下は反対しているけれど、眞子さまの気持ちは相変わらず強いので、結論が出せないーこういうことを会見でお答えになるための布石ではないのかと思ってしまいます。

二つ目の悠仁さまの記事も、悠仁さまの進学を内部進学に変更せざるを得なかった背景にも小室さん問題があったと書いています。

「ただでさえ小室さんの借金トラブルや留学の経緯が国民の疑念を招いている状況です。そんな中で悠仁さまがまた特別な制度で進学となれば、秋篠宮家に批判が集まるのは目に見えています。悠仁さまのご進学先を3年後までに選定し直すのは、秋篠宮家にとって大きな負担です。しかし悠仁さまも影響を受けざるをえないほど、小室さんの問題は秋篠宮家を揺るがしているのです」(前出・皇室ジャーナリスト)

 

そしてそのあとに、今日は両殿下がタイに訪問されるニュースも。

TBSの方は「タイを訪問される」、テレビ朝日の方は「タイを私的に訪問される」となっています。

 

秋篠宮ご夫妻、来月にタイを訪問へ(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

 宮内庁は、秋篠宮ご夫妻が来月、タイを訪問されると発表しました。
 秋篠宮ご夫妻は、来月12日から15日までの4日間の日程でタイを訪問されます。

秋篠宮ご夫妻が来月にタイを私的訪問へ 宮内庁(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

宮内庁は、秋篠宮ご夫妻が来月12日から15日の日程でタイを私的に訪問されると発表しました。現地では別々に行動されます。

 

現地では別行動で、帰りは一緒にお帰りになるのだそうです。

誕生日会見後に私的に海外へ行かれるのは、もしかしたら今以上に国民の批判が吹き出すようなことをおっしゃるから?などとつい深読みしてしまいます。

 

安倍政権と、小室さんの登場で鮮明になってきた皇族方の考え方と、政治への影響力

◾️天皇皇后は女性宮家を作ることが悲願。

退位法案の審議中、女性宮家が全く法案にならないことから、急遽、NHKが小室さんをスクープ。NHK眞子さまにも事前に知らせており、皇族方の許可もとっていた。

小室さん登場と同時に女性宮家を急げと騒いだ野田元総理は、皇居に何度も通っていた。

結婚に対しての皇族方の考えは、旧宮家の男系男子と内親王の結婚させるような皇統重視の考えはまるでなく、日本国憲法の条文、

憲法24条1項

婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。

の方に忠実であるということ。

 

◾️天皇護憲派で、憲法改正には反対であること。

天皇の退位のお言葉があったのは、参議院選挙で自民・公明党で3分の2議席を獲得した直後。

戦後初めて衆参共に改憲に必要な議席3分の2を与党が獲り、改憲が現実味を帯びてきたときだった。

天皇陛下の退位のお言葉により、国会は退位のスケジュールや話し合いにとられ、憲法改正に時間を割けなくなる、それを狙ってあのタイミングでのお言葉だったと書く記事もあり。

 

◾️天皇陛下歴史観が政治に影響している。

安倍総理は戦後70年の節目に、戦後レジュームから脱却する談話を出すと言っていたが、

2015年の新年、天皇のお言葉に「満州事変に始まるこの歴史を十分に学び」という文言が入る。

天皇陛下のご感想(新年に当たり):平成27年 - 宮内庁

本年は終戦から70年という節目の年に当たります。多くの人々が亡くなった戦争でした。各戦場で亡くなった人々,広島,長崎の原爆,東京を始めとする各都市の爆撃などにより亡くなった人々の数は誠に多いものでした。この機会に,満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び,今後の日本のあり方を考えていくことが,今,極めて大切なことだと思っています。 

 2015年、戦没者追悼式

主な式典におけるおことば(平成27年):天皇陛下のおことば - 宮内庁

戦後の長きにわたる平和な歳月に思いを致しつつ、ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。

 

安倍総理は結局、天皇の談話とかけ離れたものにできなかったため、「植民地支配」「侵略」「反省」「おわび」の入った談話を出すことになる。

安部首相が気にした「戦後70年天皇談話」に関し浮上した説│NEWSポストセブン

 

参考:戦後70年の節目、安倍談話

平成27年8月14日 内閣総理大臣談話 | 平成27年 | 総理の指示・談話など | 総理大臣 | 首相官邸ホームページ

〜略〜

 事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族の自決の権利が尊重される世界にしなければならない。

 先の大戦への深い悔悟の念と共に、我が国は、そう誓いました。自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら不戦の誓いを堅持してまいりました。七十年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たちは、静かな誇りを抱きながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります。

 我が国は、先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました。その思いを実際の行動で示すため、インドネシア、フィリピンはじめ東南アジアの国々、台湾、韓国、中国など、隣人であるアジアの人々が歩んできた苦難の歴史を胸に刻み、戦後一貫して、その平和と繁栄のために力を尽くしてきました。

 こうした歴代内閣の立場は、今後も、揺るぎないものであります。

〜略〜

平成27年8月14日 内閣総理大臣談話 | 平成27年 | 総理の指示・談話など | 総理大臣 | 首相官邸ホームページ

 

憲法改正で、天皇の力がさらに強くなる?

自民党憲法改正案では天皇を象徴から元首にすることになっています。

ここまでなら、現在も象徴と言いながら権力は象徴以上のものがあるのですから、それを国民が認識する上でも元首でいいと思ってきました。

ただ上に書いたように、陛下は度々政治的な発言がありますし、それは全ての国民が同意することとはいえません。

陛下は、「日本国憲法を守ることこそ平和に繋がる」や、敗戦国から一歩も抜け出せない「日本だけ反省の歴史認識」、皇統断絶につながる「女性宮家創設を悲願」としています。

それは皇太子さまにも受け継がれていないでしょうか。

 

民意で選ばれたと言っても公約にないことばかりやっている安倍政権が全て正しいとは言えませんが、小室さんを皇族にしようとしたり、男系男子の皇統を断絶しようとしている天皇皇后の希望がそのまま通りやすい憲法になってしまったらどうなっていたでしょうか。

天皇のそうした希望に対してブレーキをかけていたのは政府が承認しなかったからです。

ところが、自民党憲法草案では、天皇憲法尊重擁護義務を削除しているというのです。 

 

 リンクされているサイトに飛んでみると、

【改正草案102条】

すぐに目につくのが102条です。どういう趣旨でこんなものが出来たのか理解に苦しみます。

条文を見てみましょう。

102条(憲法尊重擁護義務)
1項
全て国民は、この憲法を尊重しなければならない。
2項
国会議員、国務大臣、裁判官その他の公務員はこの憲法を擁護する義務を負う。

対して、現行憲法は以下のようになっています。

99条
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

 「権力者(天皇、大臣、国会議員、裁判官、公務員)に対して憲法を守れ」と言っているのが現在の憲法

対して、「国民に憲法を守れ」、「権力者に憲法を擁護しろ」と言いつつ、天皇はそのどちらからも外しているのが自民党憲法改正草案ということのようです。

 

「国民に対して憲法を守れ」も当たり前のようでいて実は怖いということです。

憲法とは、国家権力を制限して、国民の権利自由を守ることを目的とした国家の基礎法である

「国家権力を制限」「国民の権利自由を守ることを目的」となっていますよね。決して国民に対して何らかの制限をかけるものでは無いのです。

  

 この解説が正しければ、自民党憲法改正天皇の権力はさらに高まる上に、国民が権力の側から憲法に従うよう義務付けられるということになるようです。

 

またこちらも。 

「助言と承認を必要とし」が「進言」のみになっているという。

 

 

個人的に気になるのは、新設された5番。

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祭祀こそが天皇にしかできない最優先事項なはず。

それなのに、皇族の減少の中で、「公共団体が主催する式典への出席、その他の公的な行為を行う」をわざわざ憲法に書いて義務付ける必要があるのでしょうか。

 

安倍さんは、公約を破ってTPPに入り、移民受け入れ拡大、水道民営化、種子法廃止、とにかく調べれば日本が壊れるようなことばかりやっています。

韓国にも結局何一つ、制裁を課すこともできません。

そんな安倍総理の元での改憲

一方皇室も、敗戦後に民間から妃を迎え、いろいろな価値観が変わってしまいました。

個人の意思が何より大切な皇族方です。

 

そんな陛下や皇族方の力が憲法の外に置かれたらどうなるのでしょうか。

陛下の望むように、ずっと日本国憲法を守り、歴史を反省し続け、女性宮家を作って、

小室さんは皇族になるのでしょうか。

天皇個人主義とか、保守と言われる安倍政権が保守らしからぬことばかりやっているとか、訳がわからないので、左翼とか反日とか決めつけずにとにかくよく調べてみないと、改憲すればいいというものでもなさそうです。