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皇室関係の報道を集めて紹介しています。女性宮家に反対、男系男子継承絶対の立場です。

旧宮家の男系男子の存在はなぜ消されているのか

旧宮家の男系男子の存在はなぜ消されているのか 

皇室がこんな問題続きのせいか、旧宮家についての過去ブログにたくさんアクセスが来るようになりました。

悠仁さまと同じ年頃の「天皇の血を引く男子」が旧宮家に5人いる。 - ootapaper

 報道されない旧宮家の男系男子

 ブログの情報元、悠仁さまと同年代の男系男子が5人いると言っていた水間政憲さんの動画が削除されているようで、同じお話をされているものを探したのですが、見つかりませんでした。

ただ、下の動画のお話しや、櫻井よしこさんのコラムなどを読むと、旧宮家には、悠仁様の年頃に近く、2012年の段階で2歳から16歳の男系男子が6人いると書かれています。

水間政憲さん、皇統を支える120名の男系男子


【日いづる国より】水間政憲、皇統を支える120名の男系男子[桜H29/4/28]

司会:中山恭子参議院議員日本のこころ代表)

ゲスト:水間政憲近現代史研究家・ジャーナリスト)

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動画13:01~ あたり

GHQ皇籍を離脱させられた宮家は11宮家ある。

そのうち4宮家には男系男子はいらっしゃらない。

残りの7宮家には、男系男子がおり、10家族ある。

その方々は大体30歳前後。

その30歳前後の男子の下にお子様が生まれている。

男系男子で30歳以下の方がだいたい80人くらいる。(15:02~)

皇族の枠の中でひっそりと生活しているような感じの方がたくさんいる。

皇室典範に「旧皇族からの皇籍復帰を可とする」という一文を入れるだけで問題は解決する。

  

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竹田恒泰さんは赤線の男子2人のところの一人、長男さん。

彼は独身で(竹田さんは2015年に一般女性と結婚され2016年に女児を授かっているのですが、公表されなかったのか、ここでは独身として語られています。)で子供がいないですが、このピンクで囲った男系男子、はだいたい30歳前後。

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21:50〜

水間さん「このピンクで囲った男子はだいたい30歳前後、40歳くらいの方もおられますけど・・。」

竹田恒泰氏は1975年生まれの、当時42歳でしたので、このピンクの世代は幅があるということでしょう。 

 

昨年の別動画で、竹田恒泰氏も旧皇族にたくさん、子供が生まれているという話をしていました。

 

 

なぜ旧宮家皇籍復帰より女性宮家なのか

この動画では、その件についても触れています。

旧宮家皇籍復帰に前向きな議員は2人だけだった

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 動画15:55~あたり、

中山

天皇陛下のテレビでのお言葉があった後、国会の中でも議長が中心になって、国会から政府の方へ「こうして欲しい」という「お願い」をまとめた。

皇位継承を考えるにあたって、女性宮家のことを検討するようにという文書があったので、私からはまず2千何百年続いている男系男子の伝統をこの段階で変更させるだけの権限は私たちにはないと伝えて、従って、そのためにはどうするかといったら、GHQによって離籍させられた皇族を復帰させた上で、その上で、男系男子がいないとなったときに改めて、女性宮家を考えるなら分かるけれどと言った。

水間

男系男子がこれだけいるのですから。

旧宮家の男子を皇籍復帰すると、皇室典範に一文入れればいい。

中山

ただ、それを言ったときに、松沢議員と私の2人だけしかそれに乗ってこなかった。

あと、自民党公明党民主党さんも他の誰も乗ってこなかった。

「皇室の女系の問題は外してください」と言ったが、議長から、このことについてはこの会議の中でこの文章を外せといったのは、お二人だけなので外せないと言われた。

女性宮家の検討」を政府への要望書から削除できなかった。

水間

女性宮家女系天皇の作るための布石。

女系天皇になれば、その時点で皇統断絶。

 

11宮家を皇籍離脱させたGHQの意図はゆくゆくの皇統断絶

20:35~

中山

第一ね、そもそも11宮家を宮家から外したというGHQの意図を考えれば・・

水間

皇統断絶ですよ。

中山

そうですよね。GHQから見れば、これを(皇室を)自分たちで切るわけにはいかないから、自然消滅させる意図があったと通常考えられていますよね。

水間

普通、日本人だったら、そう考えてもいいんですけど・・。

実際、憲法改正するとかいろいろ国会議員は改正しなければいけないと言ってますけど、皇室典範を元に戻せないのならダメですよ。

中山

そうですよね。だって勝手にGHQが外しただけであって、日本人の意思で外したわけではないのですから。

 

 

櫻井よしこさんの2012年4月26日のブログから、“悠仁さまの格好の遊び相手となり得る男児が6人もいる”。

「 官邸でヒアリング『女性宮家』への私の問題意識 」 | 櫻井よしこ オフィシャルサイト

男系男子の血筋を伝える旧皇族方の中には、悠仁さまの格好の遊び相手となり得る2歳から16歳までという男児が6人もいる。こうした男児も含めて、復帰する皇族方と、内親王や女王もしくはそのお子さま方とのご結婚が将来、万が一にも成立すれば、二重三重の慶賀となるのではないか。

 2012年当時で2歳から16歳、とするなら、2018年現在では8歳から24歳だ。

この6年の間に子供も生まれているというのですから実際は8歳以下の男子もいるということではないだろうか。

24歳の男性は愛子さまと結婚していただければ、愛子さまは皇后として皇室にのこれますが、なぜ愛子天皇を望む方は、旧宮家の男系男子との結婚に積極的ではないのでしょう。

意図が皇統断絶だからではないでしょうか。

そういう疑いをかけられないためにも、是非、男系男子との縁組を政府に提案していただきたいですね。

 

同じ文面の中に、

60年間も民間人として暮らした人々が皇族に復帰するのは国民感情にそぐわないという意見があるのも事実だ。しかし女性宮家の場合、お相手は一般の男性である。皇統とは無関係の人物が皇族になることに違和感を抱かないのに、血筋を伝え、かつまた、旧皇族方の親睦会を通して今上陛下はじめ現皇族方と親しい間柄にある方々の皇族復帰を認めないのは、主旨が一貫していないのではないか。

両陛下も男系男子の存在を知っている

ここからわかるのは、旧皇族に男系男子がいることを両陛下もご存知だということだ。

それなのに、旧宮家皇籍復帰を願わずに、女性宮家を望まれているということ。

このことは、政治家にも、皇室会議のメンバーにも、ジャーナリストにも無言の圧力になっているのではないだろうか。

櫻井さんがこの文章を書いている2012年にはまだ、両陛下が女性宮家を望まれていることは一般人にはわかりにくかった。

それが1、2年前あたりから、週刊誌も遠慮なく書くし、宮内庁も訂正もしない。

特にすごくはっきり書いたのがこの週刊新潮

新潮「女性宮家と韓国訪問が心残りの天皇陛下 」

週刊新潮 平成291214日号

www.dailyshincho.jp

 

天皇陛下が望まれてきた女性宮家創設は泡と消え、それを打ち砕いた安倍官邸に御恨み骨髄だという。更に、心残りとして「韓国」の2文字をあげていらっしゃるのだ。

この記事には宮内庁から抗議が来ています。

ただし、陛下の悲願が女性宮家であったことや、韓国訪問が叶わなかったことではなく、

「最近耳にしたのが,陛下が華やいだ雰囲気で皇居を去りたいお気持ちを持っていらっしゃるということ。具体的には,一般参賀のような形で国民に対してメッセージを発し,そのうえでパレードをしたいと考えておられるようです。その一方で官邸は,粛々と外国の賓客も招かずに静かにやりたいという考えがあって,そこで宮内庁とせめぎ合いをしていると聞いています」

と掲載されています。

退位の際にパレードをしたいと望んだことはない、と、この部分に対してなのです。

新潮は、この抗議に対して以下のように書いています。

【抗議に対する週刊新潮編集部の見解】
本記事のテーマとなっている内容につきましては、官邸関係者や宮内庁関係者、そして霞が関関係者などに対して長期綿密に取材を行なってきました。記事はそのなかで得られた情報を基に構成されたものです。摘示した事実はとりわけ機微に触れる内容であり、むろん情報源について明かすことはできませんが、その中身については真実であると確信しています。

この新潮の答えが抗議のなかった「女性宮家や韓国訪問に心残り」の部分にも真実であると強調する形になっています。

女性宮家が成立しなかったことについての陛下の激しい落胆や憤りについて、

「野田政権時代にうまく行きそうだったのに、2012年12月に安倍政権が発足してダメになったという意識をかなりお持ちになってこられました。女性宮家が固まれば、小泉政権下の05年時点の世論調査で80%が“支持する”と答えていた女性天皇の議論も深まっていくかもしれない。陛下は喜怒哀楽の感情を表に出すことを決してされないのですが、それでも安倍さんには御恨み骨髄、という表現がぴったりくるのではないでしょうか。これだけ陛下の思いを蔑ろにした首相は前代未聞だと言えます」(同)

女性宮家の問題が“困難”と判断された結果、退位へぐっと舵を切っていかれたように感じています。つまり、頓挫したことにがっかりされたのではないでしょうか。それでも陛下は“一矢報い”ようとなさった。それが、『付帯決議案』に現れています」

 先の通常国会で、天皇陛下の退位を実現する特例法案が可決。その中に、安定的な皇位継承策として「女性宮家」創設の検討などを盛り込んだ付帯決議案も議決されていることを指す。

「この付帯決議を盛り込むように国会で動いたのは野田前首相ですが、そういう流れができないかと、側近を通じて陛下は意思表示されています。それくらい女性宮家への思い入れが強かったのです。次代の皇太子さまには愛子さましかいらっしゃらず、仮に女性宮家の議論を喚起しようとしても当事者となってしまうから適当ではない。したがって、この議論は終了したと陛下はもちろん理解されているわけですが、それでも“最後の抵抗”をされたのでしょう」(同)

 

両陛下がここまで女性宮家創設に情熱を燃やしていたということが衝撃的です。

これでは、政治家の腰も引けるわけですし、この環境の中では国民が望んでも、旧皇族の方は出てこれないでしょう。

 GHQ皇室典範が皇統維持に役立っている事実

一番男系男子の万世一系を守らなければいけない陛下が、どうしてこんなことになったのでしょう。

 

ただ、不思議なことに、GHQが皇室消滅のために仕掛けたとされる、

 憲法第1条「天皇の地位は日本国民の総意の基づく」

は、GHQの意図に反して、両陛下の皇統断絶につながる女性宮家の実現の障壁になっています

GHQのシナリオとしては、皇室に失望したり、税金の無駄遣いに怒った国民が皇室廃止の声を上げて皇室を潰すーーという想定だったのかもしれませんが、国民が口出しできるせいで、2600年続いてきた皇統を守れと言われて、女性宮家は実現しないのです(今のところ)。

 

ここは、このGHQがくれた権利を大いに使って、旧宮家の現状を国民に知らせること(人数、年齢、皇籍復帰に関係なく事実を国民に開示すること)や、「旧皇族の男系男子からの養子を可能にすること」、「旧宮家皇籍復帰を可能とする」などの皇室典範改正、「皇統は男系の男子に限る」と明記するなど、どんどん官邸にメールしたいと思います。

 

 

 

ジャーナリストで、今、国会議員青山繁春氏は、官邸は来たメールには必ず目を通し、国民の声は必ず効果があると言っています。