ootapaper

皇室関係の報道を集めて紹介しています。女性宮家に反対、男系男子継承絶対の立場です。

週刊誌報道に抗議が続く宮内庁ー今度は「宮内庁東宮職から」になっているけれど・・

週刊誌報道に抗議が続く宮内庁ー今度は「宮内庁東宮職から」になっているけれど・・ 

小田野展丈・東宮大夫から週刊誌2誌に対する抗議文が出ている。

新聞記事は短いが、宮内庁のホームページに書かれている抗議文は1〜5までかなり長い。

 

 

 新聞報道=皇太子ご夫妻巡る報道、週刊誌2誌に宮内庁抗議(読売)

皇太子ご夫妻巡る報道、週刊誌2誌に宮内庁抗議

6/23(土) 10:14配信  読売新聞

 宮内庁の小田野展丈・東宮大夫は22日の定例記者会見で、皇太子ご夫妻の結婚25周年に関する週刊誌報道に事実に反する内容があるとして、女性自身と女性セブンの各編集部に文書で抗議したと発表した。

 女性自身は5月8・15日号で、雅子さまが銀婚式の記者会見を「断固拒否」との見出しで報道。女性セブンは6月28日号で、ご夫妻の結婚記念日が天皇、皇后両陛下の福島県訪問と日程が重なったため会見が見送られたなどと報じた。

 小田野氏は会見で、「国民に誤解を与え、極めて遺憾」と述べた。ご夫妻は銀婚式に合わせ、宮内記者会の質問に文書で回答された。

 一方、同庁は、雅子さまが数日前に腰を痛め、腰椎ねんざと診断されたと明らかにした。日常生活に大きな支障はないという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180623-00050052-yom-soci

最後の雅子さまが数日前に腰を痛め、..は今回の抗議に関係ないのに、何故いきなり差し込んできたのか謎。

 

 問題になった記事(1)「女性自身5月8・15日号」=「銀婚式『会見』を断固拒否で宮内庁記者クラブと冷戦再び」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180425-00010004-jisin-soci

f:id:ootapaper:20180624125113p:plain

 

f:id:ootapaper:20180624125133p:plain

 

問題になった記事(2)「女性セブン2018年6月28日号」=「記者会見を避けた理由は『美智子さまへの配慮』

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180615-00000017-pseven-soci&p=2

f:id:ootapaper:20180624131849p:plain

一部抜粋:

今年4月、『女性自身』が《銀婚式「会見」を断固拒否で宮内庁記者クラブと冷戦再び!》という見出しで、雅子さまがそうした「トラウマ」を理由に、会見を開かれないと報じた。

 たしかに、記者会見は行われなかったが、その理由はまったく別のものだ。

「ご夫妻の結婚記念日と、両陛下の『最後の被災地訪問』の日程が重なっていたことが本当の理由です。16年ぶりに雅子さまの会見が開かれたとなれば、各メディアはその報道で一色になり、両陛下の地方公務への関心が低くなってしまいかねません。

 皇室内には絶対的な序列が存在します。それは、一般の人が考えるような『上下関係』よりも重要視されるものです。両陛下の、しかも最後となる被災地訪問の“裏”で、会見を開くわけにはいかなかったんです。

宮内庁の抗議文 宮内庁東宮職」から出されているが・・

宮内庁ホームページから

平成30年6月22日  宮内庁東宮職

皇太子同妃両殿下御結婚満25年に際しての記者会見開催要望への対応について

http://www.kunaicho.go.jp/kunaicho/koho/taio/taio-h30-0622.html

いつのもの抗議文は、「宮内庁」からとなっているのに今回は珍しく「宮内庁東宮職」。

1〜5までの長文で、会見をできなかった雅子さまの事情について実に長々書いてある。

新聞が要約しているは↓の5の部分。ここだけで本当は十分という感じ。

5だけ引用:

5. したがって,最近の一部週刊誌,具体的には女性セブンと女性自身において,「ご夫妻の結婚記念日と,両陛下の『最後の被災地訪問』の日程が重なっていたことが本当の理由」であり,「16年ぶりに雅子さまの会見が開かれたとなれば,各メディアはその報道で一色になり,両陛下の地方公務への関心が低くなって」しまう,「皇室内には絶対的な序列が存在し」「両陛下の,しかも最後となる被災地訪問の“裏”で,会見を開くわけにはいかなかった」との記事や,「雅子様ご本人が,会見出席を断固として拒否されて」おり,その理由として,過去の記者会見が「批判的な報道につながったこともあり,雅子様にとっては“トラウマ”というほどの体験だった」といった記事が掲載されましたが,このようなことを考慮したことは一切ありません。

女性セブンの記事は,記者会見が開かれれば,両陛下の地方公務への関心が低くなる,それが記者会見を開かない理由だ,と論じていますが,仮に記者会見が行われたとしても,早朝から始まるその報道は,両陛下の福島県行幸啓より相当前の時間帯でした。両陛下の福島県行幸啓があるから記者会見を行わない,ということは検討したこともありません。このような記事は,両陛下の御公務に込められるお気持ちや日頃から両殿下を温かくお見守りくださっていることをないがしろにする失礼なものと言わざるを得ません。また,会見を開かなかった別の理由として,皇室内の序列を挙げて論じていますが,両陛下,両殿下,皇族殿下方の行事が,日程上重複することは従来からあることです。その意味で,序列は関係ありません。このように,事実に反する内容の記事を週刊誌に掲載するとともに,興味を煽るような見出しを掲げることによって,両陛下,両殿下の真摯なお気持ちを傷つけ,読者,さらには一般の人々に誤解を与えていることは,極めて遺憾であると考えます。

 これは東宮(皇太子さま・雅子さま)からの抗議のようにみせているけれど、本当は『「美智子さまへの配慮」から会見をしなかった』と書かれたことに対する、美智子さまからの抗議文のように読めます。

 

銀婚式の会見を申し込んでいるのに断固拒否の記事が書かれたのは4月末発売の「女性自身5月8・15日号」。

何故会見が行われないかというということについて、

「~雅子さまご本人が、会見出席を断固として拒否されているからだそうです。」宮内庁関係者

〜略〜

適応障害の療養に入られる前は、雅子さまも、多くの記者会見に望まれてきた。

「しかし、それが批判的な報道につながったこともあり、雅子さまにとってはトラウマというほどの体験だったようなのです」そう話すのはベテラン社会部記者だ。

 これにたいして、女性セブン(6月26日号)は、雅子さまが過去の会見の「トラウマ」を理由に、会見を開かれないと報じたが、本当は別の理由だとして、以下のように書いた。

両陛下の『最後の被災地訪問』の日程が重なっていたことが本当の理由です。

皇室内には絶対的な序列が存在します。

両陛下の、しかも最後となる被災地訪問ので、会見を開くわけにはいかなかったんです。

 

女性自身が書いた、雅子さまの会見拒否の理由は過去の会見のトラウマのような内容は、週刊新潮(6月21日号)でも書かれています。

でも、こっちには抗議していないのです。

ということは、雅子さまが会見拒否しているとか、マスコミを避けているというとかいうことより、本当に訂正したいのは「『皇后陛下への配慮』でやめた」ーということの方でしょう。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180624-00544055-shincho-soci&p=1

f:id:ootapaper:20180624144642p:plain

宮内庁の訂正は“美智子さまに関する事実と異なる報道を、美智子さまが訂正をされるためのページ”

サイゾーウーマンに出てきた、皇室ウォッチャーX氏の見解。

あの宮内庁の報道に対する抗議のページは、美智子さまに関する事実と異なる報道を、美智子さまが訂正をされるためのページになっている

眞子さま、小室圭さんの報道に、美智子さまの思いは? 宮内庁の“抗議文”を皇室ウォッチャーが読む サイゾー・ウーマン 

http://www.cyzowoman.com/2018/06/post_190456_1.html

――宮内庁が発表された文書を、どのように読みましたか? 宮内庁がこの文書を発表した意図に関してもご意見をお聞きしたいです。

 

皇室ウォッチャーX氏(以下、X) 

宮内庁のホームページに掲載されている「皇室関連報道について」のページでは、主に美智子さまに関する週刊誌記事などで、事実と異なる記述があった場合の“訂正”がなされます。今回も「眞子内親王殿下に関する最近の週刊誌報道について」というタイトルがつけられていますが、内容としては、「美智子さま眞子さまの結婚延期に関して発言されたことはない」というものでした。週刊誌による“臆測”が入り混じった記事を目にした美智子さまが、「訂正をしたい」というお気持ちがあり、宮内庁が発表したものだと思います。

 

――なるほど、主に美智子さまに関する報道に対して、宮内庁は訂正を出しているんですね。

 

X そうなんです。「皇室関連報道について」というカテゴリーになってはいますが、実質上は美智子さまに関する事実と異なる報道を、美智子さまが訂正をされるためのページになっています。その証拠に、このページにおいて、美智子さまが関わっていない報道を訂正されたことは今までに一度もありません。過去に、皇太子ご一家や秋篠宮ご一家に関連した報道はいくらでもあるものの、訂正が入ったことはないのです。今回も今までと同じように、眞子さまに重きを置いている文書ではありますが、実質上は「皇后さまのご発言はなかった」ということを世間に報せたいという意味合いが強かったと思います。

 

 考えてみると、すべての週刊誌で、美智子皇后は、紀子さま雅子さまのように批判的に書かれることはありません。

1993年の週刊誌報道によっって失声症になられてしまった過去のためか、週刊誌の方で遠慮しているのでしょうか、批判が書かれないだけでなく大げさな賛美がくっついてきて、逆に嘘くさいほど。

批判的な記事は、必ず雅子さま紀子さま(たまに、皇太子さま、秋篠宮さま)に限られています。
他の、例えば以下のような記事には抗議がないことを思えば、今回の会見拒否の理由についてだけ東宮職から抗議が出るは変ですよね。
 

雅子妃、ご結婚から四半世紀 未だ貫く「ご実家至上主義」

https://www.dailyshincho.jp/article/2018/02210556/?all=1&page=2

 

「雅子皇后誕生」でナーバスな紀子妃 宮邸職員に圧迫的なご叱責

http://www.ootapaper.com/entry/2018/01/11/081306

雅子さま紀子さまの批判記事は他にもたくさんあります。)

抗議される記事、抗議されない記事で、抗議されない記事はすべて真実だということになってしまいます。

 

それにしても、宮内庁からこれほど週刊誌報道に抗議や訂正がつくのは如何なものかと思います。

皇室というのは大変な力があるところです。

そこから、これは言うな、あれは書くなと圧力がかかることの恐ろしさ、言論統制の一歩になる危険性だって、大げさでなくありえると思います。

現に、美智子さまから抗議が続くせいか美智子さまについては賛美以外の記事が出たことがありません。

これが次の雅子さまも同じように、気に入らない記事についての抗議が当たり前になったら、だんだん皇室が何をしても国民は自由に物が言えなくなってしまいます。

 

 

それと、こういう抗議を許している宮内庁にもがっかりするのです。

皇室が安っぽくなるでしょう。

批判されないように皇室のカリスマ性を守っていくのが宮内庁の役目ではないのでしょうか。