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皇室関係の報道を集めて紹介しています。女性宮家に反対、男系男子継承絶対の立場です。

小室さんの登場で見えてきたー何かがおかしい皇室

小室さんの登場で見えてきたー何かがおかしい皇室

 

2月6日の結婚延期の発表から、2ヶ月。

4月2日、両陛下は桜を見るために皇居周辺を散策されたという。

お忍びで、お忍びでと言われる割にテレビも週刊誌もこの場面を繰り返し報じている。

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翌3日、眞子さまは「神武天皇皇霊殿の儀」に向かわれたそうだ。

 

4月10日には、両陛下の59回目の結婚記念日に、東宮御所でお祝いの会が開かれ、皇太子ご一家のほか秋篠宮ご一家や黒田清子さんも集まり、両陛下を囲んで夕食をともにされたという。

両陛下の59回目の結婚記念日祝う夕食会(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

 

小室さんの警備に毎月500万円以上の税金が投入されていると報じられた直後。

小室さんの元カノの話し(身分が釣り合わないということで相手女性の両親から結婚を反対されたが、妊娠させて結婚を強行突破しようとした?過去)が書かれた中の夕食会。

眞子様の意思を最大限尊重ーという教育方針にのっとって、ひたすら眞子様がどう決断するかを待っていらっしゃるのか。

眞子様がいつ決断するかで、その日数分の税金が消えることになるのだが。

 

リベラル皇室の光と影「続・平成皇室論」 --- 八幡 和郎のコラムから

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180401-00010000-agora-soci&p=1

八幡さんは、上のコラムの中で、平成皇室が見舞われた4つの危機、 

(1)雅子妃の不調 (2)眞子様結婚延期騒動 (3)退位の是非をめぐる論議 (4)皇統断絶の危機

について、制度問題を含め、議論するべきだといっている。

皇族方批判にならないよう工夫しながらもなかなか鋭い指摘がある。 

内親王のお相手を調べていない

眞子様騒動のとき、週刊誌が疑問を報道したり、私などが疑問を解明すべきだというと、多くの人から「婚約の前に宮内庁が身元調査をしたはずだから大丈夫のはずだ」「だから、心配することは必要ないし、すべきでもない」といわれた。

 昨年の5月、小室さんがテレビに登場したばかりの頃から婚約内定会見まで、こういう書き込みを確かにたくさん見ました。

それだけ、日本人は宮内庁を信頼していたし、皇族に選ばれるという意味を重いものとして考えていたのです。

ところが実際はそうではなかった。

6月に出会って、8月に秋篠宮ご夫妻に会わせてすぐに認められ交際スタート。

当然、お相手に対して綿密に調べるはずだと思っていたのに、その間が全くなかったのには驚いた。

  

八幡さんは、皇族のお相手選びの問題点として

  • 事前になされるべき話し合いや調整がされていない。
  • 従来の制度や慣習を前提にして問題が少ない皇族の結婚相手を探し、また、候補者と調整を行うシステムが存在もしていないこと

雅子妃を現在の状況にしたことも、すべて予想の範囲内(ーつまり皇室の制度・習慣を知らないし理解もない相手を選んでいる?)。

 

小室さんとの結婚延期の直接的原因は借金問題と言われているが、実はそもそも

未来の天皇陛下の姉としての体面を維持できる生活は成り立ちそうもない 

人を選んでいるところから始まっている。

 

 皇位継承者についても危機感をもって、対処する人がいない。

現在の宮家は、女王と内親王ばかりであり、皇太子殿下の結婚も遅かったのに、皇位継承者がいなくなるという危機感を持って対処する人がいなかった。 

 

女性宮家=今上陛下の子孫だけに皇位継承者にさせる議論
さらに、皇位継承問題で疑問なのは、今上陛下の子孫に限る議論がされがちなことだが、これは、非常に宜しくないと思う。(1)男系を維持している旧宮家などを排除し、(2)明治天皇以降の天皇の女性子孫も考慮に入れず、(3)女性宮家三笠宮家や高円宮家の女王による継承は認めず、(4)内親王だけというのはひどく恣意的だし、四人の孫の子孫が一世紀もしたら絶滅している可能性も大である。

 女性宮家を作りたいーの表向きの理由は、「安定的皇位継承のため」となっているが、内親王に限っているところや、旧宮家の存在、男系男子の皇統を全く無視していることからもわかるように、本音は「今上陛下の子孫にだけ、皇位を継承させたい」という発想から出てきていることがわかる。

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https://smart-flash.jp/sociopolitics/22727

自分の子孫に限ろうなどと言うことを陛下自身がお考えになっているとは考えにくいが、そういう方向にしたがる者がいるのは佞臣の仕業だ。

陛下が(今上陛下の子孫に限る)お考えになっているとは考えにくいと、その周りの者を悪者にしての批判だが、天皇皇后が旧宮家に男系男子がたくさんいることを知らないとは考え難く、あえてその存在をスルーして「安定した皇位継承のために女性宮家」と言っていることは確かなのではないか。

 

今上陛下の従兄弟で、平成24年に薨去された寛仁親王殿下は、女性宮家には反対で、

櫻井よしこ氏との対談で、以下のように発言している。

 戦後、GHQの圧力で皇室弱体化のために皇籍を離脱させられた十一の宮家もあります。その後、後継者がなく絶家になってしまったところもありますが、今でも少なくとも八つの旧宮家には男系男子がいるのですから、宇多天皇のようにその方々にカムバックしていただくという手もあります。

〜〜

 みなさんが意外とご存知ないのは、我々現職の皇族と旧宮家の方々はすごく近しく付き合ってきたことです。それは先帝様のご親戚の集まりである「菊栄親睦会」をベースとして、たとえばゴルフ好きが集まって会を作ったりしています。

天皇さま その血の重み――なぜ私は女系天皇に反対なのか」三笠宮寛仁(ともひと)親王殿下の独占会見(聞き手 櫻井よしこ)『文芸春秋』平成18年2月号より一部抜粋

 寛仁親王と交流のある旧宮家の方々が、天皇皇后には存在も知られていないはずがない。

昭和天皇GHQに11宮家が皇籍離脱をされた時、「いつでも戻ってこれるよう身を清めておくように」とおっしゃった話しもある。

そのことも今上陛下が知らないはずはない。

それでも全く旧宮家皇籍復帰を一切選択肢として発言なされないのはなぜなのか。

 

今上陛下の政治発言

八幡さんのコラムに戻って、3ページ目には、今上陛下の政治発言について書いている。

これもなかなか書けそうで、書けない指摘ではないだろうか。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180401-00010000-agora-soci&p=3

象徴天皇はどこまで政治に影響を与えてもいいのか

平成の皇室は意外に政治的であった。象徴天皇制の原則から言えば、かなりきわどい性格のものだった。

即位された翌日、「さきに,日本国憲法及び皇室典範の定めるところによって皇位を継承しました」と宣言された今上陛下。

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*上は即位の礼の時「日本国憲法を遵守し、日本、及び日本国民統合の象徴としての務めを果たす」

 

園遊会での発言

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東京都教育委員会委員として「日の丸・君が代」の義務化に尽力した米長邦雄氏が2004年の園遊会で、「日本中の学校において国旗を掲げ国歌を斉唱させることが、私の仕事でございます」と言上したところ、「強制になるということでないことが望ましいですね」と返された

 

(こちらのブログにやり取りの詳細が載っています。

http://blog.livedoor.jp/royalfamily_picture/archives/1045757838.html

 

沖縄について

2003年の天皇誕生日に際する記者会見にて「私にとっては沖縄の歴史を紐解くということは島津氏の血を受けている者として心の痛むことでした」

 

韓国について

2001年、「私自身としては、桓武天皇の生母が百済武寧王の子孫であると続日本紀に記されていることに韓国とのゆかりを感じています」

2005年にサイパン島で当初の訪問予定になかった韓国・朝鮮人慰霊碑に立ち寄られたが、これが、御自身の意向と報道されたたことは外交的判断を陛下がされたことになりり、好ましいことではなかった。

 

中国について

天安門事件の余韻がさめやらぬ1992年に訪中された

 

副主席時代の習近平が来日したときに、慣例に反して予定を変更して会談した 

 

憲法について

憲法を改正するかどうかに、陛下が影響を与えることは絶対にあってはならない。

 

陛下がビデオ・メッセージで退位の希望を表明されたこと

結果的には象徴天皇制にとって疑問だった。

 

本文では、上記の件について、よかった、この件は好ましくなかったなど、八幡さんの詳しい見解が載せられています。

韓国についての発言は、あちらでも「日王、朝鮮半島との血縁関係を初めて言及」朝鮮日報が書く事態になってしまった事実があります。しかも

これについて、東京のある外交消息筋は「日本政府のレベルで事前に調整したという痕跡はない。日王が個人的な認識を明らかにしたものと思う。

http://f17.aaacafe.ne.jp/~kasiwa/korea/readnp/k385.html

と、やはり天皇陛下が政府を無視して個人的認識を言ってしまった、暴走のようです。

竹島問題や、しつこい反日外交が続く韓国に対して、こういう発言をすることは外交上日本の立場を弱くすることだと思うのですが。

 

次の皇室に必要なのは、「朝廷」の再建

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180401-00010000-agora-soci&p=5

八幡さんのコラムに戻って、5ページ目には、今の皇室の問題をどうしていくのかについて書かれています。

 

平成の次の時代の皇室にとって必要なのは、「朝廷」の再建である。皇室が万世一系という安定性を持ち得たのは、帝王が独裁者として君臨する海外と違って、天皇個人のカリスマ性や見識に頼らず、多くの皇族や廷臣たちの意見が反映され支え合う体制だったからだということに異議がある人はないと思う。

 

あまり知られていないが、今上陛下は、宮内庁長官などの意見をそのまま承認されるのでもないし、逆に自分から意見や提案を仰ったりすることも多いと聞く。では、陛下は誰の意見を参考とするべく聞かれているかといえば、皇后陛下は特別の存在だが、ご学友などの友人や、お気に入りの学識経験者やジャーナリストなどの意見だという。

 

憲法の建前からすれば、陛下はすべてに渡って誰よりもそのときどきの首相の考え方をすりあわせることが必要なはずだ。英国では女王はなんでも首相にいえるが、その意見は公になってはならないし、決めるのは首相だとされている。それが、立憲君主制において不可欠な原則だと考えられているのであって、そのような原則が日本でもしっかり確認されるべきだと思う。

 

そして、ご学友などが陛下のお考えとかをマスコミにリークしたり政府高官のところに乗り込んで意見したりするのは困ったことだ。陛下が意見を政府に伝えられたいというなら、首相に直接、あるいは、宮内庁長官内閣官房を通じた正規ルートで行われるべきものであろう。

 

「個人商店のような皇室」という言葉を度々使う八幡さん。

そういう皇室を組織の中に入れ、暴走をさせないようにしなければということでしょうか。

 

考えてみると、退位のスクープも小室さんのスクープも、宮内庁長官は知らされていないところで、皇族とNHKの橋口記者によって世に出されたのでした。

 

宮内庁も政府も何も知らされない中、陛下がテレビに出て、「退位」を国民に訴えたことで、皇室典範を変えてしまった。

憲法違反じゃないかと思うのですが、大手メディアはなにも言えません。

この件どころか、小室さんについてもせいぜい週刊誌が書くくらいで、未だにテレビや大手新聞はまったく触れることさえできないのですから、皇族方の力は絶大です。

 

日本の政治に影響を及ぼす天皇陛下

以前のブログにも書きましたが、戦後70年の節目に、安倍総理は戦後レジュームからの脱却を図るべく、今までの村山談話とはまったく違う安倍談話を出そうとしていたと言われていました。

ところが出された談話は「村山談話」「小泉談話」をまるっきり踏襲した「植民地支配」「侵略」「反省」「おわび」の入ったものでした。

こんな談話なら出さなくても良かったのに、安倍支持者は落胆していたはずです。

どうして、こうなったのか。

安部首相が気にした「戦後70年天皇談話」に関し浮上した説│NEWSポストセブン

こちらに詳しく書かれていますが、

じつは、この年、2015年(戦後70年の年)の新年に、天皇陛下が以下のようなお言葉を述べられていたのです。

本年は終戦から70年という節目の年に当たります。多くの人々が亡くなった戦争でした。各戦場で亡くなった人々、広島、長崎の原爆、東京を始めとする各都市の爆撃などにより亡くなった人々の数は誠に多いものでした。この機会に、満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び、今後の日本のあり方を考えていくことが、今、極めて大切なことだと思っています。

 

さらに8月15日の戦没者追悼式では、

先の大戦に対する深い反省と共に、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心からなる追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります」

1995年以降、おことばは、ほぼ同一のものだったのに、この安倍談話が出されると言われていたこの年に初めて陛下は4つの新しい文言を入れたのです。

「戦争による荒廃からの復興、発展」、

「平和の存続を切望する国民の意識」、

「戦後という、この長い期間における国民の尊い歩み」、

先の大戦に対する深い反省」。

 

安倍総理天皇陛下のお言葉と自分の談話が整合性が取れなくなることを気にしていたといわれています。

「追悼式典のおことばとは別に、陛下が戦後70年に際しての“天皇談話”を発表されるという噂が、官邸周辺でまことしやかに流れました。その内容は、戦争の反省と平和を強く訴えるものだと囁かれました。安倍首相はその内容を非常に気にしていました。自身の談話が村山・小泉両談話とは一線を画し、戦争の反省一辺倒から離れた談話を出したいと考えていただけに、もしその天皇談話が発表された場合、自身の談話の内容と乖離しているのには問題があると考えてもおかしくなかったんです」(官邸関係者)

 

上の八幡さんのコラムの中に、英国でさえ、女王の意見は公になってはならないし、女王は総理に意見をいくらでも言えるが、決めるのは首相だとされているーと書かれています。

それが、立憲君主制において不可欠な原則だと考えられているのであって、そのような原則が日本でもしっかり確認されるべきだと思う。

本当にその通りではないでしょうか。

今の皇室のままだと、少ない皇族の方に催眠術をかけてしまえば、日本の国をどうにでもできることになってしまう。

総理に相談することなく、陛下のお気持ち一つで談話が出せ、それを誰も止められない。

しかも陛下に影響を及ぼしているのは、皇后陛下、ご学友、気のあうジャーナリストと個人的な関係で、国民の意思が反映される政府や宮内庁などとは離れてしまっている。

 

小室さんの件も、身分も経済力もなく、最初から皇室にたかる気満々で結婚を申し込んだのは明らかで、未来の天皇の義兄にしてはいけない人物であるのは明白だ。

 

宮内庁は破談にしたいのに、小室さんが言い出さない、天皇陛下の裁可があるからこっちから言い出せないと、動きがとれないでいる。

 

では、小室さんに辞退を言い出せないようにしているのは誰なのか、天皇陛下の裁可など形式的なことなのに重い、重いと破談を言い出せなくしているのは誰なのか。

破談が延びれば延びるほどダラダラ税金が使われるが、主要メディアは騒がない。

 

そもそも皇族に「本人の自由意思が最大限に優先される」という教育方針を植えつけたのは誰なのか。

その「思想」を植えつけた人こそスパイなんじゃないのか。

  

皇族が自由意志で選んだ結果が皇室の価値を下げ、詐欺師のような男性に税金が投入されることになっても、痛むのは日本の評価と国民の税金だけ。

それなのに、自分の意思のまま、好きなら結婚しなさいっておかしくないでしょうか。

これをきっかけに、ほんとうに制度について話し合う時期なのかもしれませんが、問題は誰がこれを言い出せるのかーだと思うのです。